年長さん、小学校入学くらいから、なんだか反抗的だったりぐずると長かったりする日が増えてきた。なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
おそらく中間反抗期と呼ばれる成長過程の一つの段階に入っているのではないでしょうか。
我が家には4年生になる女の子がおります。過去に中間反抗期があり毎日イライラしていまっていました。「いつまでこんな感じなんだろう」「ほっておいてもイライラするし…」と感じる日々でした。
体験談も踏まえて、いつ頃までに落ち着いてきたのか等お伝えしていきます。
何歳から中間反抗期始まった?
娘の場合、6歳頃(年長さん)から始まったように思います。
・嫌なことがあるとぐずぐずするようになった
・ぐずぐずする時間が長くなった(30分~1時間くらい)
・気持ちの切り替えがうまくできずにいた
以上のようなことが、週に3~4日程あり、対応に手こずっていたことを覚えています。
いつまで続いたか?
娘の場合、ああ。落ち着いたなとしっかり感じたのは小学校3年生に上がったころでした。
この記事を読んでいる方は「え。長い。」と感じるかもしれませんが、
頻度やぐずぐずする切り替えの早さなどは徐々に減ったり早くなったりしていました。
3年生になった頃にあるとき、「あれ?最近なんかスッキリしているなとふいに感じました。
効果的だった対応方法
中間反抗期は落ち着くまでに、こうしたのはよかった!と思った対応方法をお伝えします。
落ち着くまで声をかけない
本人の気持ちが落ち着くまで声をかけずにおく。のはわりとよかったと思います。
親自身もなんとか機嫌を直さないかと思ってしまうもので(特に娘の場合、第一子という目線も大いにあるのかもしれません)
ちょこちょこ、ご機嫌を取る声かけや時には、いつまでぐずぐずしてるの!と怒ってしまうこともありました。
怒ってしまうのはもちろんのこと、ご機嫌をとるような声かけも逆効果で、よりぐずぐずした時間を伸ばしてしまうことの方が多かったです。
結果的に、声をかけずにそっとしておくのがよかったです。
絵本を使って話をした
本屋さんでふいに見つけた絵本が意外と効果があったのでおすすめします。
おこりたくなったらやってみて! という絵本です。
自分のなかのイライラやモヤモヤを絵で表現してあり、そのイライラモヤモヤとの
向き合い方を絵本で教えてくれています。
当時6歳の娘にも、理解できる内容で絵本のとおりに怒りたくなったときに
実践して、ぐずぐずせずにできた日もありました!
まとめ
中間反抗期は、ある子ない子といるようですが、実際毎日のようにぐずぐずが続いたり反抗的な態度が増えてくると我が子のこととは言え、疲れてしまいますよね。
成長でかならず落ち着いてくるものなので、ある意味?真剣に向き合わずスルーっとできることが
親子ともに大事なのかなと思いました。
少しでもこの記事が参考になると嬉しいです。